WordPressの独学方法を徹底解説!

こんばんは、フリーランスでWeb制作をやっているYukiです。

今回は「HTML,CSS、jQueryはそこそこできるようになったけど、もっとできることを増やしてスキルを上げたい。そこでWeb制作ではWordPressやったらいいらしいと聞いたので、WordPressの学習方法が知りたい。」

こんな悩みを持った方向けの内容となっています。

【本記事の内容】

  • WordPressをやる上で必要な知識
  • WordPressはどのレベルまでできれば良いのか?
  • WordPressの独学手順

ちなみに筆者はフリーランスのエンジニアで、主にWordPressやHTML&CSSのコーディングの案件をよくこなしています。

では早速解説していきたいと思います。

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WordPressをやる上で必要な知識

まずWordPressをやるには、その土台となる知識がある程度必要になってきます。

じゃあその「必要な知識」とはなんなのか?というと大きく以下の3つです。

  1. デザインの見た目をHTML,CSSで再現できる
  2. PHPの超基礎(ProgateレベルでOK)
  3. サーバー関連の知識

では詳しく見ていきましょう。

デザインの見た目をHTML,CSSで再現できる

まず最初に、WordPressをやる上で必要になってくるのがデザインの見た目をHTML,CSSで再現できるスキルです。

なぜかというと、WordPressではHTML、CSS、PHPをメインに使っていくことになるのでまずはHTML、CSSの知識が必要不可欠なのです。

具体的には、Progateをやって、flex-boxを勉強して、サイト模写を10個ほどやれば、とりあえずデザインの見た目通りHTML,CSSで再現できるスキルはつくかと思います。

詳しいHTML,CSSの学習方法に関しては下記の記事で解説しています。

Web制作の独学で稼げるようになるまでにやるべきこと

PHPの超基礎(ProgateレベルでOK)

次にPHPの超基礎の知識が必要です。

なぜかと言うと、WordPressではPHPがメインとなって使われるため、ある程度PHPの知識がないと理解ができないからです。

「え、PHPってサーバーサイド言語やん。難しそう。オワタ。」と思った方に朗報です。

WordPressで最低限必要なのはProgateのPHPコース序盤で出てくるifやwhileといった基本文法のみです。

もちろん突き詰めていけばもっと発展的な知識は必要ですが、最低限理解するために必要なのはProgateのPHPコース序盤の基本文法のみなので全く難易度は高くないので安心してください。

サーバー関連の知識

最後にFTPクライアント(Filezilla、Cyberduck等)やレンタルサーバー、ドメイン、ローカル環境の構築(MAMP等)の知識が必要です。

なぜかと言うと、WordPressではファイルのやりとりの際にFTPを使うことがあったり、ローカル環境での開発や、サイトを公開する際にドメインやレンタルサーバーが必要になってくるからです。

ここら辺の知識に関しては、実際に自分でサーバーやドメインを用意して、WordPressブログを開設してみるのが最も効率よく学べるかと思います。

それぞれのオススメのツールも紹介しておきます。

*それぞれの使い方の説明は今回は省かせていただきます。

WordPressはどのレベルまでできればいいのか?

では次はWordPressはどのレベルまでできればいいのか?ということを解説していきたいと思います。

どのレベルまであればWordPressの案件をこなせるのかということを解説するために、WordPressにはどんな案件が多いのかを解説します。

WordPressには大きく以下の3つの案件が多いです。

  1. 既存テーマの編集
  2. 静的HTMLのWordPress化
  3. ゼロからWordPressテーマを自作する

では詳しく見ていきましょう。

既存テーマの編集

まず1つ目が既存テーマの編集です。

WordPressにはすでに見た目や機能がある程度備わったテーマというものがあり、そのテーマを編集するという形でサイトを作るというものです。

これに関してはWordPressの仕組みなどを少し理解していればこなせるので、内容にもよりますがそこまで難しくないです。

静的HTMLのWordPress化

次に静的HTMLのWordPress化です。

これはHTML、CSSで作られたサイトをPHPを使ってWordPress化するというものです。

クラウドソーシングなどでよく見かける案件ですね。

ゼロからWordPressのテーマを自作する

最後がゼロからWordPressのテーマを自作するというものです。

まずはデザインの沿ってHTML,CSSでコーディングし、その後PHPで書き換えてWordPress化するというものです。これがこの3つの中でいちばん工数もかかり、難易度も高いです。

初学者の方は先ほどの2つと、この「ゼロからWordPressのテーマを自作する」というレベルまでできればひとまずWordPressの案件はこなせるレベルと考えて良いです。

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WordPressの独学手順

では最後に今回の本題である「WordPressの独学手順」について解説していきます。

基本的な手順としては以下の感じです。

  1. いちばんやさしいWordPressの教本
  2. 自分でWordPressブログを開設、運用する
  3. WordPressレッスンブック
  4. WordPressの教科書
  5. オリジナルテーマの自作

ではそれぞれの項目を詳しく解説していきましょう。

いちばんやさしいWordPressの教本

まず最初は「いちばんやさしいWordPressの教本」という本がオススメです。

実際にWordPressのサイトを開設する流れから、使い方、カスタマイズの仕方が完全な初学者向けにわかりやすく解説されていて、WordPressでは何ができるのかや、基本的な仕組みが理解できるかと思います。

またWordPressのことに限らず、SEO対策やアクセス解析についても簡単に触れられているので、初学者にはとても適した一冊となっています。

「いちばんやさしいWordPressの教本」に関しては、サクッと読んでWordPressの仕組みなどが理解できるレベルでOKなので、何周もする必要はないです。

自分でWordPressブログを開設、運用する

次に自分でWordPressブログを開設、運用しましょう。

サーバーを持っていない方であれば、サーバーをレンタルしたり(年間16,000円くらい)、ドメインの登録(年間1,000円くらい)が必要なのですが、本格的にWordPressを勉強したいという方はできれば自分でWordPressブログを持った方がいいです。

なぜかというと、技術書や学習教材だけでWordPressの学習をしていると細かい管理画面の使い方、アクセス解析、SEO対策といった知識が学びづらいからです。

実際自分でWordPressブログを持っていると、本では学べないような細かいエラーの対処法などが学べますし、アクセス解析やSEO対策といったWebマーケティングの知識もついてWeb制作をやる上で付加価値をつけやすいです。

WordPressブログの解説方法に関しては下記の記事がわかりやすく解説されています。

エックスサーバーでWordPressを始める8ステップ(初心者向け)

WordPressレッスンブック

次はWordPressレッスンブックをやりましょう。

この「WordPressレッスンブック」ではゼロからのWordPressのテーマの作成方法が学べます。

一冊を通して1つのオリジナルテーマを作っていくのですが、解説が非常に丁寧なのでほとんどの人がつまずくことなく、この一冊を終えることができるかと思います。

実際この本に書いてる内容が理解できれば簡単なオリジナルテーマを自作することができます。

「WordPressレッスンブック」の学習方法に関しては、1周目は30分くらいでサクッと読んで「どんな内容を学ぶのか」「どんなものを作るのか」を簡単に理解しておきましょう。

2周目で実際にMAMPなどでローカル環境を構築して、本に書いてあるコードを実際に打ち込みながら進めていきましょう。そして実際に本に載っている完成物ができたら「WordPressレッスンブック」はOKです。

この本ではオリジナルテーマ作成の流れを理解することが目的なので、この時点では細かいWordPressのテンプレートタグの使い方に関しては正確に覚える必要はないです。

*ちなみにMAMPを使ったローカル環境の構築方法に関しては下記の記事で詳しく解説されています。

MAMPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法

WordPressの教科書

次はWordPressの教科書をやりましょう。

「WordPressの教科書」では静的HTMLのWordPress化から始まり、本格的なコーポレイトサイトを作成していきます。

一冊を通してより実践的で発展的な機能を学ぶことができるので、WordPressの仕上げに非常にぴったりな教材になっています。

「WordPressの教科書」でも先ほどと同様に、1周目は30分くらいでサクッと読んで「どんな内容を学ぶのか」「どんなものを作るのか」を簡単に理解しておきましょう。

2周目も先ほどと同様に、実際にMAMPなどでローカル環境を構築して、本を読み進めながら書いてあるコードを実際に打ち込みながら進めていきましょう。そして実際に本に載っている完成物ができたら「WordPressの教科書」もOKです。

「何周もして理解を深めた方が良くない?2周じゃ全然理解できてないんだけど…」と思うかもしれませんが、本を何周もするのは労力の割に定着が悪いです。

細かい知識に関しては次のオリジナルテーマ自作で整理できるので、本は2周くらいして「何が書いてあったか」「〇〇を作るならどこを調べればわかりそう」というレベルの理解で十分です。

オリジナルテーマの自作

最後はオリジナルテーマの自作です。

このオリジナルテーマの自作ではこれまで本などで学んできた知識を総動員して、自分が作ってみたいテーマを作りましょう。

オリジナルのテーマを自作すると、今まで曖昧に理解していた知識が整理されて非常に学習の効率が良いです。

具体的な手順に関しては下記の記事にまとめています。

WordPressテーマの自作方法を解説する!【ここまでできればWPはOK】

このオリジナルテーマの自作までできれば、制作会社などに就職もしくはバイトができるレベルと考えて良いでしょう。

*このレベルでやっているのは非常にWordPressの基礎的なレベルなので、クラウドソーシングで背伸びしてWordPress案件を受けるのは、スキル不足で事故やトラブルを起こす可能性が高いので注意しましょう。

まとめ

ということで今回は

  • WordPressをやる上で必要な知識
  • WordPressはどのレベルまでできれば良いのか?
  • WordPressの独学手順

をまとめていきました。

これからWordPressを学習しよう、今WordPress勉強してる途中で迷走してきたという方の役に立てれば幸いです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    慶應の通信課程に通う大学生。現在はフリーランスとしてコーディングなどの仕事を受けながら、受託開発してる会社でインターンしてます。